二つは違うところから出てきているものだが、きっとその感覚が似ていることがわかるだろう。
バイブレーションが違うということだ。
エイブラハムは、常に自分を番号の小さなものに置こうとしているし、ホーキンズも意識レベルを向上させていくことで、パワフルにもなる(調和の世界)ということを伝えているのではと思う。
感覚は層になっていて、どこにアクセスするのかという部分、仕組みというものがある。赤と黒の境にははっきりとした、捉え方の違いがあるのだ。
エイブラハム 感情の22段階 | デヴィッド・R.ホーキンズ 意識レベル |
1.喜び/智/溢れる活力/自由/愛/感謝 2.情熱 3.興奮/没頭/幸福感 4.ポジティブな期待/信念 5.楽観 6.希望 7.満足 8.退屈 9.悲観 10.フラストレーション/イライラ/我慢 11.圧迫感 12.落胆 13.疑念 14.心配 15.自責 16.挫折感 17.怒り 18.復讐心 19.憎しみ/激怒 20.嫉妬 21.不安(身の危険)/罪の意識/無価値 22.恐怖/悲嘆/憂鬱/絶望/無能 |
700~1000(悟り) 600(平和)「超越」「自己実現」「神意識」 540(喜び) 500(愛) 400(理性) 350(受容) 310(意欲) 250(中立) 200(勇気) 175(プライド) 150(怒り) 125(欲望) 100(恐怖) 75(深い悲しみ) 50(無感動) 30(罪悪感) 20(恥) |
赤色はネガティブエネルギー
意識レベルが低い状態、生命エネルギーの滞り
ネガティブがあるということは、対象者がいるということであり、それは、繋がりを感じられない孤立している位置を決めていることになる。その決めている位置により、体験が起こってくる。
低いバイブレーションは調和ではなく、分離を創り出す。それは同時に搾取・保管のフィールドであり、それは戦いとも捉えられる。自分が決めた位置により、体験を自分で創り出している。因果応報というよりも、自分が住む地域を決め、そのレベルの住人と交流しているだけである。交流するからその位置はますます固定され、その地域から出ることはない。出たければ、自分がその地域の中で違うバイブレーションを響かせ、その地域住民をそのバイブレーションの視点で捉えることから始まる。その時にはすでに違う地域に瞬間ワープしていることだろう。
アセンションとは、どこか異次元世界にワープすることではない。
自分が決めたバイブレーションで創られるフィールドを体験しているのである。それは眼鏡ともいえる。その眼鏡をつけているだけで、付け替えればそのフィールドを体験することができる。それは自分の表現でもある。釈迦が捉える世界や振る舞いを自分が選んでいないのに関わらず、戦いを無くそう、悩みをなくそう、とはおこがましい。争いを外に生み出さないためには、自分のなかのちょっとした葛藤や違和感などの不調和をクリアリングする必要がある。後悔、恨み、不安などは、自分が地位的に下だという感覚があるからこそ生まれる。相手とのバランスのなかで、上下がある世界にあるというとてもシンプルな構造なのだ。
なくそう、解決しようとするのでは、その事象を続々と創り出す。
自分がそのフィールドにワープすれば、戦いなど生み出すことはできない。
自分の姿を観よということだ。
体験そのものが自分の姿なわけだからこそ、自分の闇を直視せよ。
自分の姿を観て、ものを言え。
上記フィールドのどの位置を自分が創造しているのかを、しっかりと捉えることで、自由自在にこの位置でワープすることができることを知るだろう。
それがアセンションだ。
自分の表現そのものぞよ。
どんな住人と交流するのかという部分で、自分のフィールドも決まるのじゃ。
どんな住人と観るのかで、自分を決めているのじゃ。
外側が先ではないぞ。
すべては響きじゃ。
曼荼羅は、このフィールド移行の世界を描いたものかもしれぬ。
すべてはイメージ。
インナーワールドを体験しているだけ。
今ここで、それを知れ、わかれ、実行せよ。
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hiromitti
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