つれづれ①

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ひろみっちの現在の時点では、アウトプットを中止し、空っぽになることでの立ち上がりを眺めるという部分、脱力をレッスンすることを、受信していますので、このメールを持ちまして、しばらく静寂の時間を頂きます。準備すらしないという時間を設けてみます。

こんなふうにメールレターに書いたのち、エネルギーコードを切り、自分一人の空間を楽しんでいる。その間、コメントいただいた方々への返信というものは少しだけ生まれていたけれど、それこそが自分の空間に戻る氣づきのひとつだった。

水瓶座の新月だったからなのか、エネルギーコードを切ったからなのか、昨日のエネルギーの感覚は今まで体験したことがないくらい、自分からの漏れがなかった。ビジネス塾などで言われる、『誰かが欲している価値を提供する』という時代は終わったと感じた。

誰かという他者を設定してしまうことで、自分のエネルギー漏れが生じ、それでは、自我で、力づくで、行動をし、自分を疲労させる。

ずっと自分ではない自分を固定し、真の自分を思い出したいからこそ、身体と魂のリンクができない。現実がその部分に刺激を与え、戻そうとする。

 

過去、抜け殻になるような時期を体験したときには、それに氣づかなかった。自分のエネルギーに他者を入れすぎていて、起きることもできなければ、日中ずっと臥床していた。家にひとり、ぼーっと天井を観て、うとうと、ゴロゴロしていたことを、家族も、クライアントも知ることはなかった。そのくらい、自分の世界の創り方は、エネルギーの充満や活力と大きな関係がある。

今回、他者への価値提供を一時中断することにより、それがものすごく強く体感できた。FacebookやTwitterをやめたときも波動の軽さを感じたし、アメブロの情報削除を数回してきたときも、それを感じることができていた。今回は、意識の感覚を知った。自分の位置をどこに置くのか?という部分が、冬至前後よりものすごくレッスンされていて、今だいぶそこが身体に落とし込まれてきた。わずかでも自分以外のエネルギーを入れてはならぬ。こうレッスンしてきたが、その部分がよくわかった。エネルギーが変わる。

 

新月のお話会では、その空間位置関係のことをシェアしようと思っていたが、それは個々でつかむものなのかもしれない。新月前、大きな氣づきのあと、これは軽い時間にはならないと思い、価格を大幅に変えようとしたくらい。新月から新しい世界になるからこそ、設定したが、結局、無料にしても、低価格にしても、この情報よりも、他の選択(仕事など)をしているのだから、不必要な情報ばかりなのかもしれない。必要とあれば、高価格だろうがなんだろうが、やってくるだろう。大きなエネルギーが動くとき、エゴは抵抗する。受け取る許可を自分に出すとき、高価格はサポートとなる。それでも変わりたいか?という対話がそこで生まれるから、やや顕在化できる。今じゃないとっていうことしか起きていないところを今選ぶことができるのかもしれない。無料ならいつでもっていう感覚もあるだろう。ただ、何にしても常に開いていないお店に入るタイミングって大事なのだが。次お願いしますはあり得ないのだよ。常に毎瞬変化している。このタイミングを逃せば、もう戻れないことのみ。その自覚がない。それは無意識になんとなく生きている証拠だろう。

 

これを獲得すれば、すべてが変化すると言い切れないところは、それをどう受信するのかただ一つだからだ。私の役を他者がどうセットしているのかは、私にはわからない。それぞれのストーリーのなかで、この情報は様変わりする。Aと言っているのに、Zと解釈することの方が多い。この世界は不思議だ。

だからこそ、氣づいたことを伝えないことも多い。求めていないのにおせっかいで言うことをしない。Aが伝わらなければ、Zで生き続けることを選ぶ相手には、Aと言っても言わなくてもZの世界に変化ないのだから。変わりたいときには、なんとか変わりたいという意思を持ち、来るだろう。過去、貪欲にそう言ってきた人もいたけれど、こちらが情報を開示しすぎていることで、見慣れて、それがなんなのかをわからなくさせているのかもしれない。

 

誰も表現していない世界を知っているがために、伝えたくなってしまう。なんでわからないんだろうと疑問に思いながら、タイミングを観て伝えたいと思っている私がいる。知らないうちに催眠メソッドで刷り込みをし、変化させたとしても、根本は個々の選択になる。完全にその意識を変えるということは、個々の世界でしかないのだ。そこを越えたところで生きている隠居者は案外と多いのかもしれない。

 

結局、私ひとりがわかっていたらいいんだろうと思う。世間への突っ込みは、陰陽二元なら致し方ない。こちらがそうだから、相手がその相反を見せているだけなのだ。いつも伝えているように、ただのシーソーでしかない。突っ込みをしなくなれば、さらにシフトするだろう。こうして口を閉じていくのかもしれない。閉じれば閉じるほど、また違う何かが体験できるようにも思う。

 

何しろ一人の世界についに入った体感がある。「みんな違ってみんないい」の水瓶座は、ワンストーリーをしっかりと意識して生きるという力強さが重なっている。ブレていたら大きな刺激で張り倒されつつ、ワンストーリーへの自覚を教えられるだろう。

ワンネスになるほどに、ワンストーリーが濃くなるはず。誰かのストーリーに振り回され、そこから発信しているようでは甘い。何かのせい、何かのおかげのバリエーションは早く卒業すること。その視点で使っているのなら、占星術すら、哲学すら、潜在意識情報すら、セラピーですら、ディセンションへの大きな荷担となる。早く氣づけ。そして氣をつけよ。すべてが発信者の意識レベルに連動している。そしてエネルギー漏れが起きている。

 

催眠の視点からだと、恐れ情報は恐れをインプットすることになる。そうしてでも氣づかせたい時期なのだが、もうゲートは閉じたのかもしれない。

ワンストーリーしかないと肚をくくり、自分のストーリーをエネルギーを充足させながら、楽しむことのみでいいのだろう。

全ては内にある。

 

つれづれ①

 

 

 

 

 

 

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hiromitti

保健師HIROMITTIです。 新しい健康教育は、自分の内的世界のなかに、お姫様と王子様を住まわせること。 「愛と信頼で満ちたお姫様」と、「すべてを具現化できる王子様」とのコミュニケーションストーリーに力を貸すことで、自分の人生がパワフルに展開し、健康でイキイキ生きる体験をサポートしています。 他者ではなく、自分で決めるから楽しく生きられる。自分を愛することでQOLを高める方法をご紹介します。

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