スペースとしての自分を生きる感覚をこの記事で
→感情に揺さぶられない世界とライトワーカーの本質
そして【現実の仕組みとホロスコープをミックス】させた【自己ブランディング】ビジョンと、その響きから本当のパートナーシップを創造していくという感覚をこの記事で
→自分の特性を確立することで、同じ響きのパートナーと関われる
書いた。
今回は、バースチャート(出生時の情報から自分のエネルギーを知る)を客観視することで、その二つ、スペースとしての自己とその自分で創造していく人間関係をさらに自分が意識できる体験をしたので、シェアしたい。
今回抽出したのは、2つ前の記事で書いたこの中から5つ
〇2区分、3区分、4区分でおおよその特徴を自分が受容する。
〇ハウスエネルギーの理解
〇ハウスエネルギーと支配星との関係:エネルギーの使い方
〇そのエネルギーをどのように活かしていくのか:天体エネルギーとアスペクト(自己実現・自己表現)
〇そこからこのホロスコープの人物像を細かくイメージしてみる
〇そのイメージの印象を物質化する(雑誌切り抜きスクラップで波動を表現)
〇そのイメージから髪型、服装を含め、日常生活レベルで、実際の行動計画を立てる
〇人物エネルギーより、香りを調合し、それをアンカーにしてその人物を再現する
〇そのホロスコープの人物は、何をしたいと感じるのか、どのような生き方だったら輝くのかを家庭と社会生活でイメージしてみる
〇その波動になったところからの、現実の立ち上がりを楽しむ
〇その現実から、さらに自分を知り、自分を整えていく循環をつくる
その前にまずは自分の決断の仕方のディスポジターを感じてみた。
私の場合は、【冥王星】が決断の要素。人間世界(個人要素)を越えたところでの、世代に影響している集合意識(意志・行動)、不変的な宇宙意識。真理要素。主体と客体が混在している感覚。自分を意識を向けていないときには自分そのものとなっているような一体感。意識することで初めて、その部分が確立できてくるという分離要素。個を確立できるという感覚。決断が個人という感覚ではなく、真理要素を優先的に選択するような感覚を持っていることが表される。結局は【真理】を選ぶ。そのような決断の仕方。【真理】と一体となっているところから、それを観測することで、自己を感じるというような、【観測することで自分を確立できる】そのような世界観をここで知る。
また、基本的な人生の傾向は、2区分、3区分、4区分で知ることができる。
わたしの場合は、偏りが大きい。
動かないですべてに情愛を響かせ落とし込む、融合させるような、大きな海のような感覚。
ちゃっちゃかと動いて飛び歩くような行動の仕方はしない。スタートさせるような起爆剤も持っていなければ変化の激しさで自分を高めていくという感覚もない。
ゆったりと維持、定着、融合し、持続的な受容、ひとつのものにじっくりと関わるというような基本的なパターンを持っている。
始める力や、行動力、変化を進むようなエネルギーには欠けるため、そこを他者にやってもらうということがわたしの【海】のような性質を活かす重要な要素ともなる。変化を好む行動力のある人を、大きな海で支え、変化による学びを落とし込むという精神的なサポートをすることで自分を活かすことができる。わたしを中心に考えれば、その変化的行動の人が、わたしの【海】を活かすサポーターでもあるということである。
一般的には、行動力で変化していく人を表現者や、スター的要素に感じ取る傾向があるが、それがこの【海】にとっては、自分を活かす大きな脇役サポーターとなる。
自分を中心に考えるというところが、大きな循環を創造していく土台となる。それをするひとつのきっかけとして、自分の特性を受容するという工程が大事。
ハウスエネルギーを考えることで、自分のベースを知ることができる。
ハウスの区切りであるハウスカスプのエネルギーを読み込むと、自分を構成しているエネルギーが見えてくる。今回はハウスカスプのサビアンシンボルをこちらの二冊から抽出し、そこで感じたものを簡略的に書き出した。
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ここから、わたしの役柄を紹介してみることにする。
(この記事全体が、わたし個人の役柄をポインターにして、どのような流れで、スペースを認識したのかという話になっています。)
1ハウス(自己エネルギー)の活かし方:達成し続ける、守らない、常に今
2ハウス(感性)の活かし方:親密な交流の深い味わい
3ハウス(学び)の活かし方:裏で煽り無意識にスイッチ
4ハウス(土台)の活かし方:属する世界の限界がわかり強い発言力を持つ
5ハウス(広がり)の活かし方:どこにも属さないまっさらな人間
6ハウス(枠)の活かし方:自分を他者に触れさせない人物、見えないものを提示する媒体
7ハウス(他人との関係)の活かし方:光と闇の二極でのゲーム的生活でイキイキを感じる
8ハウス(融合)の活かし方:天から与えられた確信で生きる
9ハウス(専門的知性)の活かし方:知性や言葉の力の可能性にわくわくし、それで人を煽る
10ハウス(社会貢献)の活かし方:約束遂行とそれを緩ませるような隠れた楽しみ
11ハウス(コミュニティ活動)の活かし方:自分の創造的意志で生活を創り替える、創作態度の伝播
12ハウス(潜在活動)の活かし方:個体としての限界を知り、そこで完全さを確立する
これは、自分に対しても、そして他者と関わる時の自分の位置についても指標となる。この視点を持って、他者と関わることで、すべてが自分に活かされ、充足されていくというイメージ。結局は、相手と関わることは自分と関わっているということだから。そして、無意識でもこれをやっているような自分のベースである。人物像でもある。意識することで、この自分が設定されていたのだということを受容できる。
わたしは、これを読んだとき、「そのままのわたしだ!!」と感じた。そしてそれは「役者A」という設定だったという感覚を感じさせるものとなった。自動的な流れで、この「役者A」を表現している。今ここで、意識できたことで、【スペース】という自分が「役者A」をやっているということが落とし込めた。そのような役柄。与えられた役柄。
そして、自分を模索し、どのように生きようかという視点から、この役柄を、どのように発揮していこうか?という女優としての表現力を遊ぶ視点に切り替わる。
ハウスエネルギーと支配星との関係:エネルギーの使い方
ここで、このハウスの支配星のエネルギーも併せて見てみたい。ハウスサインが備蓄した燃料を支配星が燃やす。エネルギーはサインから支配星へ流れていくが、支配星が積極的に活動することで、サインはセンスや可能性を大きく拡大することができる。
つまり、先に抽出したハウスエネルギーという自分の活動ベースを、その支配星のエネルギーにさらにフォーカスすることで、自分の可能性が最大限に広がっていく。つまり役柄の表現力を知ることができる。
1ハウス(自己エネルギー)の活かし方:達成し続ける、守らない、常に今
活かすのは、金星:攻撃的な心を遊びで越えていける
つまり、役柄の表現力としては、女性性や美的感覚、心地よさなど自分を養うエネルギーを【遊び】要素を取り入れながら表現していく。わたしの感覚でいうと【ごっこ遊び】これで楽しさを常に感じ、いろいろな切り替えをし続ける。様々な美を様々なバリエーション設定で、固定せず楽しむことが、自分のエネルギーを豊かにしていく。
2ハウス(感性)の活かし方:親密な交流の深い味わい
活かすのは、冥王星:評価されていないこれからの可能性をどうしたら広がるのか模索。他者の悩みにとことん付き合う
つまり、役柄の表現力としては、少数派や、未評価なものや、悩みに隠された【可能性】を拡大させるという行動をすることで、自分の感性を高めていく。親密な交流のなかで、価値のないとされているものから、価値を見出し、それを変換させていく力で自分を豊かにすることができる。
3ハウス(学び)の活かし方:裏で煽り無意識にスイッチ
活かすのは木星:常識的な概念を破壊することで自分の古い概念を壊すことで、永遠なる基準を創り、安定した自分の創造が維持できる
つまり、役柄の表現力としては、自分の持つ常識的な概念を壊していく中から、真理を感じ、それを元に安定した創造力を養うことができ、その力によって他者の無意識にスイッチを入れていくことで、自分のその力もさらに強くしていくことができる。
4ハウス(土台)の活かし方:属する世界の限界がわかり強い発言力を持つ
活かすのは土星:意志力の強さにより自己コミュニティの意識的な管理で達成感を味わいたい
つまり、役柄の表現力としては、自分の意志力を使い自分の関わる人の限界とそのパフォーマンス管理をし、その関わる人の最高が発揮できることで自分の達成感となる。限界がわかるからこそ、その強い意志が響く。
5ハウス(広がり)の活かし方:どこにも属さないまっさらな人間
活かすのは天王星:自然体自己、自己資産で十分な位置に戻り、他者を受容する。これが内面を通じ、外部影響が内に流れ込む循環になる
つまり、役柄の表現力としては、自分を高くも低くも見積もらない、外からの視線に影響を受けない自分を確立していくことで、他者の資産を資産のままに受け取り、それを双方にとって活かすことができる。
6ハウス(枠)の活かし方:自分を他者に触れさせない人物、見えないものを提示する媒体
活かすのは海王星:集団他者の失われた情熱を鼓舞し、自分の力を回復する
つまり、役柄の表現力としては、自分という個ではなく、見えないものを提示する媒体という位置で、集団他者の失われた情熱を鼓舞することで自分の力を回復するということ。複数の人たちの情熱を引き出し、高めるということが自分の力となっていく。
7ハウス(他人との関係)の活かし方:光と闇の二極でのゲーム的生活でイキイキを感じる
活かすのは火星:洞察力、理解力、適応力などをわかるために未知の環境に飛び込みたい。最低限のシンプルさで生活することで、新しい未来が開けるすがすがしさを感じる。
つまり、役柄の表現力としては、何かのステータスや飾りをもって対応するのではなく、何もないところで、他者の光と闇を同時に見ながらゲーム感覚で関わることを喜びと感じるということでもある。
8ハウス(融合)の活かし方:天から与えられた確信で生きる
活かすのは金星:攻撃的な心を遊びで越えていける
つまり、強い信頼をもって遊び感覚で他者との一体感を心地よく美しく楽しむ感じ。
9ハウス(専門的知性)の活かし方:知性や言葉の力の可能性にわくわくし、それで人を煽る
活かすのは水星:日常と超意識への切り替えを必要に応じてできる。生活(3次元)と自己活動(高次元)をうまく切り替えられていることにフォーカス
つまり、高次元感覚を現実生活へ落とし込むということを、知性や言葉の力を使って、他者に刺激を与える
10ハウス(社会貢献)の活かし方:約束遂行とそれを緩ませるような隠れた楽しみ
活かすのは月:全ての人に共通の教育や思想、価値観を与えることで平等を図る
つまり、全ての人に共通の思想を伝えることで、平等を図ることを社会貢献とする。その際、別視点での遊び感覚を取り入れることで、より一層思想を落とし込む力となる。その目的達成とそれを補助する遊び感が融合したとき自分の達成感も強くなる。遊びのなかで真理を落とし込め、平等価値とわかることが仕事となる。
11ハウス(コミュニティ活動)の活かし方:自分の創造的意志で生活を創り替える、創作態度の伝播
活かすのは太陽:神秘な感覚の親しい閉鎖的な交流でお互いの心の隅々に入り深い充実感を得る
つまり、真理を生活に落とし込める創作態度をマニアックコミュニティの親密さの中で伝えることが自分の充実となる。
12ハウス(潜在活動)の活かし方:個体としての限界を知り、そこで完全さを確立する
活かすのは水星:日常と超意識への切り替えを必要に応じてできる。生活(3次元)と自己活動(高次元)をうまく切り替えられていることにフォーカス
つまり、個人の最大の完全さ(真理)を現実のなかで観測していくことが自分の潜在能力を充足させていく。
以上で役者の【表現力】【行動の方向性】【キャラクター】【存在する場所】などを感じることができる。
自分の社会への活かし方として、
親密な交流のある閉鎖的なコミュニティをもとに【真理を生活に活かす】ことを、遊び感覚を使って伝えていく。その遊び感覚は【ごっこ遊び】で、テーマを設定しながら、そのテーマに沿って、【真理と生活】を浸透していく。対象者を【真理を体現している完全体】とみて、【言葉の力】を使いながら、闇も光も同等のものとしてステータスの関係ない位置で自他平等の世界で関わる。特に【少数、希少なものの価値を、世の中に拡大していくこと】に力を入れる。その価値、可能性を見つけるのが【悩み】。そこでの可能性、達成できる限界をキャッチすることで、そのゴールまで強力な意志と管理で引っ張っていく。そこには、天との信頼関係の確信で、一体感を遊ぶ。
自他のない世界で、真理を生活に活かすことを、遊び感覚で煽りながら、その個人の可能性を拡大させていくプロデューサー
これがこの役者の表現となっている。
この表現力の強化は、天体そのものの特性と合わせていく。月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星、それぞれを活性させるような刺激を生活の中で入れながら、役者の表現を高めていくことをする。
また、天体同士の関係性によって、自分のさらなる活かしどころがわかる。
わたしの場合、火星と木星と土星と天王星が他の惑星と関係を持たず、単独でいるために、強い目的感覚もなく、それでいて他者との境目がなく、果てがなく、思想のみが広がっていく、言えば【死】がないような、個人というよりも宗教性だけがあるような、つかみどころのない人生を知り、それをここで受容することとなった。
個人の欲、自己実現よりも、全体的な平等を宗教意識から果てなく人間としてやり続けるという感覚そのもので生きている。自分の社会的目的が個人のものではないということは、とても自分を受け容れる材料となる。
また、この役柄の【果てのない感覚】は、他者と同一のものではない、柔軟性のある視点獲得にもなった。他の役柄は、人生の目的意識や、他者との境目、もっと【個人】を楽しむ感覚が強いだろうというところで、他者受容ともなった。
また、天体同士の関わりの強いところでは、太陽と月が60度、水星と金星が0度、海王星と冥王星が120度、ということで、【閃きを文章として書き記す】ということが、この役柄を強く打ち出す土台になるようにも思う。また、【直観を信頼する】というところが、この役柄を活かすポイントなのかもしれない。
スペースとして役柄を生きる
こうして、客観的に見てみることで、自分が自分ではなく、キャラクターそのものを自動的にやらされているように感じられることができる。すると役柄は与えられたものであり、自分自身と切り離すことができる。
自分はその役柄を演じるただのトンネルとして、ただの役者として、それを通過させるという位置に移行することができる。
すると、その役柄をどのように表現させていこうか?という感覚で、客観的に動かすところから、人生を楽しむことができる。
すべての体験が、この役柄を創りあげていく材料となり、体験そのものに同化されることはなくなる。
ここからが、新しい自分としての再生。
役柄を表現していく、役者としてドラマを生きる時間がはじまる。
この役者は、可能性拡大プロデューサー。
真理の位置からその人の可能性を最大限に引き出し、管理し、達成させていく。
これを観測したところから、立ち上がる現実を楽しんでいく。観測しただけで、場は変わる。現実に動きが出てくる。
バースチャートの中に入り込むのではなく、それを俯瞰して楽しむ位置で、人生を体験する。
「あなたの特性はこうなんですよ」を受け入れるのではなく、拾い集めた言葉の中から、自分で自分の人生を客観視するということがとても大切な時間だと思う。
専門家にバースチャートを出してもらったことがある方はぜひ、ご自身の特性を役柄として俯瞰してみるといい。それを見て、どう感じ、何を思い、どう生きるのか?自分の反応に自分の情報がある。自分だからこそ、自分をわかり、それを活かすことができる。
バースチャートを再確認することは、自分を【スペース】とわかるアイテムとできると思います。
※ひろみっち独自のホロスコープ解釈になります。これが正しさではありません。読み手によっていかようにも受け取れる世界。ご自身の世界観をまず大切に。そして、一番重要なのは、何にしてもそこから何を感じているのか?それが自分情報となっています。その自分情報をなによりも大切に。
hiromitti
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