◇それは、何を創造するために起こしたのだろうか?◇
【自分の位置のセット】のための問いかけです。
例えば、予約がキャンセルされた。思いがけない誘いが起きた。トラブルが起こった。家族がこんなことをしでかした(笑)
★その事象を、何も意味づけされていないところに一度持っていく。
もともとは、意味のついていない世界に、意味をつけているのがこの体験だから。
世界を自分中心にするか、自分以外を中心とするのかは、【そこから】自分で創っている。
意味のついていない中立の世界に、自分の位置を創っているのは誰でもない自分です。
*やられたの位置
*創造しているの位置
その位置のセットを、問いかけにより、自分が修正できる。
普段、何も考えていないとき、「こんなことが起きちゃって」と多くの人は感じるかもしれません。
でもまてまて、
この世界は、もともとが中立だよ。
そんなふうに、一度立ち止まって見てもいいかもしれません。
自分の意味を、どのようにつけているのかで、その後の展開が変化してきます。気持ちの問題が、積もって大きな現実となっていきます。
「こんなことが起きちゃって」という判断をしているのは、自分です。そこには、それによって、何かが妨害されているような感覚がついている。ラッキーと思えていないのだから。
その時、ラッキーと思えてしまうことでは、見えにくいことが見えています。
自分以外のものに主導権を与えているか否か。ラッキーも自分以外の力によって、運よく何かが与えられる位置。何かによって自分に与えられる位置。【何か】が主な世界観。
そこから、自分を【主】の位置に切り替えるのが、「それは、何を創造するために起こしたのだろうか?」という問いかけ。
そこから【自分が】創造していくという【主】に意識的に入り込める問いかけ。
予約のキャンセルが起きた時、その時間をどのように自分のために使っていこうかな?とそこから行動すると、その時間は【自分の豊かな時間】を創造していくことになる。
思いがけない誘いが起きた時、そのことがきっかけで、自分はどのような自分を豊かにできる行動を選ぼうかな?とそこから行動すると、誘いに乗る乗らないではなく、そこから【自分の豊かな時間】を創造していくことになる。
トラブルが起きた時、なにを【トラブル】だと認識したのかな?それはほかの視点からどのような解釈ができるかな?自分に何をお知らせしてくれたのだろう。そこから自分が豊かになるならどのような行動を選んでいこうかな?とそこから行動すると、【トラブル】と認識した事象から、【自分の豊かな時間】を創造していくことになる。
家族がこんなことをしでかした時、何によってそう思ったのかな?と振り返ってみる。自分の抑えていたことを表現してくれているのかもしれない。全体でバランスだから、誰かが自分の抑えた気持ちを開放している。自分はそこからどんなことを行動したら、自分のなかでバランスがとれていくんだろうな?そこから行動すると、【しでかした】が【ありがとう】に変わる。【自分の豊かな時間】を創造していくことになる。
すべてが、自分の創造に変換できるアイテムとして受け取ることができる。その時、自分の豊かな時間にフォーカスできている。そのフォーカスによって、豊かな時間を体験することにならないわけがない。
自分がそこから何を創り出すのかは、毎瞬自分が決めている。それをどのように使うのかは、自分次第。それをどのような体験にしていくのかは、自分次第。
*やられたの位置
*創造しているの位置
やられた位置だという世界を創造しているのは、自分。その創造の仕方は、気づくまで、エンドレス。
自分がどのようにこれからを創っていこうかという世界で創造していくこともできる。それは、状況関わらず、いつでも中心に自分がある。自分の世界を自分で創っていることを体感できる。
何かを避けるための予防は、やられる位置での行動の仕方。それは状況に左右される位置。その自分をセットしている。
そこに気づけるか、気づけないかも、自動的な流れのなかにいる。気づくことができるためには、気づかない時間が必ず必要だから。
やってみないとわからない。わからないを体験しているから、やってみたときにわかることができる。
それが、この世界の面白さ。
どちらの世界も、同列。どちらもあるから、どちらもが体験できる。そこで何を選びたいか?という自由意志が与えられている。そんな最高な世界にわたしたちは在る。
hiromitti
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