インナーワールドと現実連動

インナーワールドと現実連動
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Reality interlocking with the inner world

インナーワールドと現実連動

『自分のなか』
そこは膨大な宇宙。
その宇宙は映写機。
そこから目の前のスクリーンで
バーチャルゲームが展開する。
映像フィルムは
波動と言葉。

 

フィルムのなかで争いが起きれば、それは自分と空間との間で争いが起きる。

空間というカテゴリーに入っているのが、『誰か』とか『細菌』とか『細胞』とか。。。

そんな環境のこと。

誰かという人物にこだわっていると、その空間が観えてこない。病氣というなにか、環境というなにかにこだわっていると、その空間が観えてこない。

夫でも息子でもなく、先生やあの人でもなく、症状とか、外的環境とかでもなく、その役割を持つ、ただの刺激。

空間のエネルギーのひとつ。

フィルムの中での争い
それは自分が自分を大切にしているかどうか。
自己尊厳を保持しているのかどうか。
満たされている前提位置に入っているかどうか。
当たり前として尊厳ある自分を受け容れているかどうか。

自分の尊厳を保持せず
攻撃されるという前提で
闘いのエネルギーを出し、防御している場合。

やられないような
防御のなかには
安全に穏便にことが運ぶような手回しも含まれる。

また、愛されるような八方美人、好かれるような振る舞い、外見の飾り立てなども含まれる。

そのままでは愛されない・安全ではない
という前提からの行動。

そのままでは愛されない
そのままでは安全でない

このバリエーションは、見かけはわからない。

インナーワールドのなかで、どのようなやりとりがあるのかは、本人しかわからない。

空間との連動が、どうなっているのかは、本人しかわからない。

例え、あらゆる物質が揃っていたとしても、そのインナーワールドがしあわせな響きで満たされているのかは、外からはわからない。

本人が何を感じ、毎瞬を生きているのか?
何を感じさせられ、毎瞬を活かされているのか?

究極、それだけ。

例え、誰かと何かをしていても、感じ、満ちているかどうか、はひとりの世界でしかない。

現実がどうなろうとも、元がインナーワールド。

インナーワールドでの「快」を満たすやりとりが、自分という個体と空間とのやりとりに拡大している。

人間関係の不調和
身体の不調和

これは、自分のインナーワールドの不調和が、空間として創造されているだけ。

誰かの基準に合わせている場合、
この部分は不調和そのものとなる。

自分のインナーワールドを整えることだけに力を注ぐ。
それを真剣にやる。

そのために

不調和としてのメッセージが起き続ける。
自分の世界を快適に整えるために。

不調和な体験は
自分の世界を快適に整えるために起きている。

だからこそ
自分の世界を、自分が創造しない限り
次のステップには進まない。

このバーチャル世界をなんとかしようとしても、どうにもならない。
インナーワールドを整えることに着手しない限り、どうにもならない。
自分からのメッセージを受け取って、そこから行動を変換させない限り、場は動かない。

エネルギーを注ぐ場所を替えるところからはじまる。

自分のなかに宇宙がある。

誰かと喧嘩をしないようにとか、病氣にならないようにとか、何かを調整するように自分の感覚を抑え込んで、外の世界に合わせていくことは、虚を掴んでいることと同じ。

テレビのなかの映像に向かって、あれこれ文句をいうようなもの。

ゲームのなかのキャラクターに向かって、一生懸命説明しているようなもの。

スタートは、自分のなかにある。

自分が書いた、自分にしか読めない、取説に沿ってことが起こっている。

インナーワールドに氣づくことからはじまる。

不調和は、インナーワールドの調整アラーム。

外を変えようとするのではなく、自分の本当の思いに寄り添うこと。

誰かはいない。
その刺激を使って自分のインナーワールドを整えるんです。

そのままでは愛されない
自己表現が中心になっては愛されない

そこからの脱却をていねいに。

外をなんとかしようとするのではないということも解りにくいかも知れない。

人間関係、体調の悩み、それらをどうにかするのではないというその世界観が解りにくいかもしれない。

でも解りたいと決めるところから、空間は動きます。

どんなアイテムを使用しても自分のなかで調和がとれていたら、調和体験となります。
治療法、方法論に威力があるのではないのです。

自分が納得し、自分の安心のなか、それらを選択するとき、そこから空間との連動が始まります。

空間から自分のなかの不調和に氣づき、

そして、空間を使って、自分のなかの信頼を強くするということもやっていくのです。

創造した現実から自分の力を取り戻し、その力を使って自分の現実を創造していくのです。

自分を知り、自分の路を進むということをやり続ける。どんどん創り替えていきます。調和に向かって、コツコツ創り替えるということをやっていくのです。自分の「快」の基準を使って。自分の「不快」の基準を使って。

このサイクルを一緒に創って行きましょう。

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hiromitti

保健師HIROMITTIです。 新しい健康教育は、自分の内的世界のなかに、お姫様と王子様を住まわせること。 「愛と信頼で満ちたお姫様」と、「すべてを具現化できる王子様」とのコミュニケーションストーリーに力を貸すことで、自分の人生がパワフルに展開し、健康でイキイキ生きる体験をサポートしています。 他者ではなく、自分で決めるから楽しく生きられる。自分を愛することでQOLを高める方法をご紹介します。

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